前鬼(下北山)



国道169号を南下して行くと川上村、上北山村、下北山村、その先は熊野(和歌山県)です。 下北山村に入ってすぐの所に日本の滝100選に選ばれている「不動七重」という滝があります。今日の山行きの目的はこの滝見物だったのですが、どんなに綿密な計画を立てて行っても、こうはうまくいかないだろうっていうくらい思いがけず盛りだくさんな内容になりました。 何よりこのすばらしい好天、滅多にないようなドライブ日和♪





国道から右に入る所がわからなくて、通り過ぎたら向かい側の斜面がピンク色♪ よく考えれば、下北は和歌山に近いから逆に桜の開花が早いみたい。






来た道を戻り、前鬼口から林道を登ると目的の滝はすぐに見つかった。車道から全景が見られる。向かいの山だからちょっと離れてるけどねー。
どうせなら近くまで行って飛沫なんかも浴びてみたいと・・・林道を進むと「前鬼登山口」というところがあった。何台か車が止まってたので「ここから行けるのか?」ととりあえず車を止めて歩き始める。





赤い実かと思ったら花。何て花かなぁ〜?





気がつけば、滝からはどんどん離れていっているような気がする。道はどんどん登って行ってるし・・・
「なあ、私らドコ行くん?」
「道があるねんから、どっか行くんやろ」
行き当たりばったりな山行きでも、こんな収穫がある。 辺り一面の三椏(みつまた)の群生。(* ̄▼ ̄*)





もう少し行くと宿坊があって、前は広くキャンプ場になってて、真新しいコテージ(?)も建ってる。
窓掃除をされてた女性の方に道を尋ねたら、全然違う方に来てたみたい。「小仲坊」と言って大峰山系の釈迦岳・弥山の登山口でそこは1300年続く修験者の為の宿坊だそうだ。役行者の拓いた行場で最初5件あった宿坊のうち1件だけが残っていて、今も連綿と守り続けておられる。お話を聞いたら住居は大阪で、毎週末通って来られてるとのこと。ひと口に1300年と言っても、大変な年月だよね。





小仲坊の脇をすり抜けて反対側に降りていくと、「垢離(こおり)取り場」という行場があって、不動七重の源流になるらしい。道は思ったよりハードで、何度か滑り落ちそうになる。景色は西大台によく似てる。





渕がきれいなエメラルドグリーンで、底の石が透けて見えるすっごいきれいな水。メチャ冷たい。ココで遅めのお昼ご飯、ものすごい贅沢♪





丸木の梯子段。朽ちてるし・・・動くし・・・((((;゜Д゜)))ガクガク





五百羅漢かな。山もきれいに見える。





桜も滝も見れたし三椏の群生もあって山歩きも堪能。由緒ある宿坊の奥さんともお話できたし、別世界のような行場にも行った。
( ̄∀ ̄*)v ブイッ







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